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よくあるご質問
フューチャーセッションとは?
フューチャーセッションは、現場の多様なステークホルダーに加え、想像力を働かせて「未来のステークホルダー」も招き入れることで、創造的な関係性を生み出します。お互いが尊敬の念をもって傾聴し合い、未来に向けての「新たな関係性」と「新たなアイデア」を生み出します。その結果として、それぞれのステークホルダーが認識と行動を変化させ、協力してアクションを起こせる状況を生み出します。参考文献「フューチャーセンターをつくろう」(プレジデント社), 野村恭彦 著
有識者会議との違いは何ですか?
フューチャーセッションは、意思決定や合意形成のための場ではなく、つねに問いを開き続けることで、参加者自身が目的を創り出し、主体的に実行することを促す創意形成の場です。いわゆる有識者会議とは異なり、一部の専門家ではなく、より広範なステークホルダーが参加するところに特徴があります。参加者同士が対話し関係性を構築することで、協調的なアクションを引き出す。その結果、一見対立する意見を持ったグループ同士が協力し合うことができます。
どのようなテーマを扱うのですか?
複雑な問題の解決に向けたアクションを支援します。フューチャーセッションが必要とされる最大の要因は、「複雑な問題」にあふれている現在の社会環境にあります。複雑な問題とは、人間関係、地域間・世代間の格差などの矛盾があり、一つの最適解が存在しない問題を指します。現代社会が抱える問題、たとえばエネルギー問題にしても、少子高齢化問題、ワークライフバランス、格差問題など、あらゆる問題が、多数の要因が複雑に絡み合った問題であり、最適解が存在しません。だからこそ、対話と協業によって、当事者が考え方や態度を変えなければ解決できません。フューチャーセッションズは、このような複雑な問題を解決するために、自らがイノベーションの促進者として、多様なステークホルダーを招いての対話と協業の場を多数立ち上げています。
フューチャーセッションのファシリテーションをお願いすることはできますか?
フューチャーセッションズでは、フューチャーセッションをコアとした企業や行政、地域のイノベーション創造に向けたプロジェクトや、自分たちでフューチャーセッションを実施できるようにするプログラム提供をメイン業務に行っております。その他にも組織変革としてフューチャーセッションを導入したり、シンポジウムなどの講演会をセッション形式に企画して運営するなど、多様な要望に応えていますので、まずはお気軽にご相談ください。
フューチャーセッションを実施してみたいのですが?
フューチャーセッションズでは、ご依頼いただいた内容に合わせ、プロジェクト化していきます。その中で、我々が主体となってセッションを実施することもあれば、お客様がご自身でセッションを実施できるようにプログラムを提供する場合もあります。自分たちでフューチャーセッションを実施できるように、ITプラットフォーム「OUR FUTURES」を提供しています。あわせて、より質の高いセッションを実施できるよう「イノベーション・ファシリテーター」の研修なども行っております。
フューチャーセッションに参加してみたいのですが?
日本全国で行われている様々なフューチャーセッションは、ITプラットフォーム「OUR FUTURES」から検索、参加登録することができます。公開されているものの中から、ご自由に参加していただくことが可能です。「OUR FUTURES」のFacebookページやtwitterでは、セッションの更新情報をお知らせしていますので、フォローしてみてください。