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2021.10.20
~スポーツの価値を活用した地方創生の実行へ~ サッカーJ2クラブ「レノファ山口」と包括連携協定を締結
株式会社フューチャーセッションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:有福英幸、以下フューチャーセッションズ)は、日本サッカーリーグ2部リーグ(J2)所属の「レノファ山口FC」を運営する株式会社レノファ山口(本社:山口県山口市、代表取締役社長:河村孝、以下レノファ山口)と包括連携協定を締結いたしました。
本協定は、山口県全域をホームタウンとするレノファ山口と、官民が連携した共創スタイルのまちづくりのパイオニアであるフューチャーセッションズが、双方が有する情報やネットワーク等の知的・人的資源を活用し、スポーツを用いた地域協働・共創プラットフォームの構築、ステークホルダーのパートナーシップ構築等、複数の事業において連携・協力し、 地方創生の更なる推進を図り、 持続的なまちづくりを実現することを目的としています。
【包括連携協定の主な内容】
(1)共創・対話による共通課題の解決に関すること
(2)スポーツを用いた地域協働・共創プラットフォームに関すること
(3)スポーツを用いた組織同士のパートナーシップに関すること
(4)スポーツを用いた地域産業の振興に関すること
(5)その他共通課題の解決に関すること
<株式会社レノファ山口 代表取締役社長 河村孝様 コメント>
レノファ山口は、県民・行政・企業の皆様に、レノファ山口やプロスポーツの持つリソースをこれまで以上に活用いただきたいと考えており、そのためには、公民連携による地域課題解決の取組を行う必要性を感じています。
このたび協定を結ばせていただいた、フューチャーセッションズ様との協働により、山口県の目指す未来を地域の皆様と共に想像し、ステークホルダーの皆様との対話を重ねながら、協働、共創による地域課題解決の取組を促進していきたいと思います。
<株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役社長 有福英幸 コメント>
フューチャーセッションズは、一人ひとりが信じられる未来の実現に向けて、多様な方々を招き入れた共創的な対話の場「Future Session」を様々な地域や組織に提供してきました。 地域における課題解決に向けて、行政・市民・営利・非営利組織など立場を超えた連携が必要であり、私たちが提供している「Future Session」が地域のために貢献できると実感しております。
このたびの協定からレノファ山口様とともに、山口県及びスポーツの力を活用し、多種多様な方々との対話を通じて、新しい未来を作り出す知恵とアイデアを育みながら、地域の未来構想の実現と社会課題解決につながる協調アクションの創出に取り組んで参ります。
■株式会社フューチャーセッションズ 会社概要
2012年の設立以来、社会進化の実現を目指し「一人ひとりが信じられる未来と接続するパートナー」として、社会や組織の様々な問題や課題に対して、 多様な人々を招き入れた共創的な対話の場「フューチャーセッション」を提供しています。
主な事業として、フューチャーセッションの企画・運営、共創型の事業開発・組織開発支援、プラットフォーム運営を展開しています。
<SPORTS TEAM>
スポーツには、人を楽しませ、人を勇気づけ、そして人と人とを結びつける力があります。その価値をどうやって取り入れ、新たな価値を生み出せるか? 私たちは、スポーツを使った共創戦略づくりから、組織変容、新規ビジネスやプロモーションなどの施策展開、実行後のアセスメントまで、プロジェクトに伴走しながら、描きたい未来の実現を支援します。
スポーツチームの取り組み事例:
https://www.futuresessions.com/team/sports/
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