【プロジェクト事例紹介】住友化学「SYNERGYCA共創ラウンジ」 ～住友化学の技術を新たな価値創造につなげるため、社会ステークホルダーと対話を行う共創の場を設計する～

https://www.futuresessions.com/projects/27333/

2021年12月、社会ステークホルダーと対話を行いながら、住友化学株式会社の技術を新たな価値創造につなげるアイデアを生み出す場として、「SYNERGYCA共創ラウンジ」が生まれました。SYNERGYCAという名称には、化学(=CA)の力でシナジー(=SYNERGY)を生み出したいという想いが込められています。

フューチャーセッションズはこのプロジェクトに開所の準備段階から関わらせていただき、共創プログラムの設計、ファシリテーション担当として参画しました。

SYNERGYCAには「集う」「体験する」「交わる」3つの場が設けられています。
「集う」は、アイスブレイクのための自己紹介、当日のアジェンダ紹介や雑談ができる場。
「体験する」では、住友化学の技術や歴史を知り、共創のきっかけを得ることができます。
そして「交わる」では、「招待者」と呼ばれるSYNERGYCAを利用する住友化学グループ社員が、多様な立場の社外の方を招き、お互いの課題や関心を共有しながら、新たな価値創造に向けての対話を行います。

今回SYNERGYCAを運営する5名の方々に共創の場を立ち上げた経緯や社内外での反応、これから目指す未来について想いを語っていただき、その内容をレポートとしてまとめました。